世界最大の柑橘類とされているバンペイユ（晩白柚）の生産量日本一を誇る八代市。その八代市管内の東陽町で生産されたバンペイユが、世界で最も重いとしてギネス世界記録に認定されました！

その重さなんと５,３８６ｇ！！生産された方は東陽町で主にショウガやミカンを生産されている前田一喜さん。前田さんは、「思ってもみなかったことなのでとても嬉しい。実の数が例年に比べて少なかったことがよかったのでは」と話し、今後の目標について「この記録より１ｇでも重たいバンペイユを作り、八代特産果樹としての認知度向上に努めたい」と意気込まれました。今回認定されたバンペイユと重さ・形そっくりのレプリカが４個作られ、八代市役所仮設庁舎など４か所に飾られました。

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☆★世界一のバンペイユを生産された前田一喜さん（左）★☆

バンペイユは柑橘類の中でザボンに区分され、顔と同じくらい大きいものが一般的です。また果肉が大きく、サクッとした食感が特徴で食べ応え抜群です♪

例年、１２月上旬～３月中旬にかけて収穫・販売がされます。

八代地域では家庭用にはもちろん、贈答用としても親しまれています。

バンペイユの購入をご希望される方は八代果実選果場（０９６５－３２－５９４０）または吉野果実選果場（０９６５－６２－２８２６）までご連絡ください。地方発送も行っています。